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ポーカーの“健全な普及”を目指すとしていた協会の理事ら21人が逮捕されました。
先月30日、大阪市中央区にあるアミューズメントカジノバー「GijiCasi」と「レイズ」の経営者や客ら21人が違法に賭博をしていたなどとして逮捕されました。
警察によりますと、客同士がポーカーをして残ったチップを店が現金化し、NPO法人「日本ポーカー協会」を経由して客の口座に振り込んでいたということです。
振込の名目は「競技者へのサポート費」となっていて、賭博行為を隠すための手口とみられています。
この協会はポーカーをスポーツとして普及を目指すとしていました。
逮捕された協会の理事・三久保城司容疑者(55)は警察に対し、「私が協会の口座でお客さんにお金を振り込みましたが、賭博をやっているとは知りませんでした」と容疑を否認しています。
[テレ朝news]