【レース概要】
2023年11月26日(日曜)5回東京8日 発走時刻:15時40分
天候 曇
芝 良
12レース
第43回 ジャパンカップ(GⅠ)
2,400メートル(芝・左)
【レース成績(着順 / 馬番 / 馬名 / 騎手)】
1着 2番 イクイノックス / C.ルメール
2着 1番 リバティアイランド / 川田 将雅
3着 17番 スターズオンアース / W.ビュイック
4着 5番 ドウデュース / 戸崎 圭太
5着 3番 タイトルホルダー / 横山 和生
6着 10番 ダノンベルーガ / J.モレイラ
7着 9番 ヴェラアズール / H.ドイル
8着 4番 スタッドリー / T.マーカンド
9着 7番 イレジン / M.ヴェロン
10着 14番 ディープボンド / 和田 竜二
11着 15番 ショウナンバシット / M.デムーロ
12着 8番 パンサラッサ / 吉田 豊
13着 16番 インプレス / 三浦 皇成
14着 6番 フォワードアゲン / 黛 弘人
15着 18番 ウインエアフォルク / 藤田 菜七子
16着 11番 トラストケンシン / 荻野 極
17着 12番 チェスナットコート / 田辺 裕信
18着 13番 クリノメガミエース / 吉村 智洋
【レース成績詳細はこちら】
【レース解説】
世界最強の座は揺るがず! イクイノックス(牡4・木村 哲也)が4馬身差の完勝を飾る
パンサラッサが1000メートル通過57秒6のハイペースで飛ばし、2番手タイトルホルダー以下を引き離す大逃げを敢行する。イクイノックスは3番手。リバティアイランドとスターズオンアースにマークされる形となったが、鞍上クリストフ・ルメール騎手いわく「いいスタートを決められて、イメージ通りの位置。これで勝つ自信を持てた」という絶好のポジションに収まる。
やがて馬群は直線へ。「すぐに反応してくれた。凄い瞬発力だった」というルメール騎手の言葉通り、スムーズにラストスパートの態勢へと移るイクイノックス。タイトルホルダーを交わし、さらにパンサラッサも捉えて残り200メートルの手前で早くも先頭へ。懸命に追いすがるリバティアイランドとスターズオンアース、さらに外からドウデュースも差し脚を繰り出したものの、距離は一向に詰まらない。結局2着リバティアイランドを4馬身も突き放して、イクイノックスはGⅠ・6連勝達成となる1着ゴールを飾るのだった。
【歴史】
「世界に通用する強い馬作り」を目指すべく、外国から強豪馬を招待して我が国のサラブレッドと競わせようという趣旨により1981年に創設されたのが本競走で、11月下旬の東京競馬場・芝2400メートルを舞台に行われている。
初年度は北米とアジア地区から招待馬を選出し、アメリカ・カナダ・インド・トルコ(招待馬デルシムは来日後故障のため不参加)の4か国から計8頭を招待して行われ、アメリカ代表のメアジードーツが2分25秒3のJRAレコード(当時)で優勝した。翌1982年からはヨーロッパとオセアニア地区の代表馬も招待の対象となり、1983年からは地方競馬の代表馬(1頭)も招待の対象となった。また、1984年のグレード制導入時にGⅠに格付けされた。
創設当初の10年間は、外国招待馬が8勝を挙げたのに対し、日本馬は1984年のカツラギエースと翌1985年のシンボリルドルフによる2勝にとどまり、外国招待馬の活躍が目立っていた。しかし、近年ではレベルアップした日本馬の活躍が顕著で、創設当初と完全に形勢が逆転している。
なお、本競走は2008年に創設された秋季国際GⅠ競走シリーズ「ジャパン・オータムインターナショナル」に指定されている。
【Race overview】
Sunday, 26 November 2023 TOKYO
Japan Autumn International JAPAN CUP in association with LONGINES(International Invitational) (G1)
2400m, Turf
Winner / Equinox
【More English results are below】
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